XO醤は80年代の後半に香港で作られた中華の調味料で、名前のXOとは最高級品のブランデーに使われている称号のXOからとったものです。
干し海老や干し貝柱など旨みのある乾物を主原料に様々な食材や調味料を加えて作られています。
ただ、この食材や調味料だけしか使ってはいけないというような決まりは無いようで、お店やメーカーによって使用されている食材や調味料がかなり違っていたりします。
日本でも比較的早くからスーパーなどでも販売されていますが、まだ一度も使ったことが無いと言う人や買ったけれどどのように活用していいのかわからずに冷蔵庫に眠ったままになっていると言う人も多いかもしれません。
そこで今回はXO醤についていろいろ調べてみました。
XO醤は、どのような材料を使って作られているのか、市販されているXO醤を何種類か調べてみたのですが、メーカーによって使われている材料にかなり違いがありました。ただ、その中でも良く使われている材料には、
などがあり、メーカーによってはさらに、金華ハム、エシャロット、オイスターソース、その他いろいろな食材、調味料が使われていたりします。
こちらは、あの「炎の料理人」周富徳さんの本に載っていた、手作りのXO醤に使われている材料です。
以上のような材料を使っていましたが、塩鮭というのはかなり珍しいのではないでしょうか。もしXO醤を手作りする機会があれば参考にしてみてください。
XO醤は、かなり前から日本でも販売されていますが、まだ一般の家庭では使われることが少ないためかスーパーによっては売られていないところもあるようです。
XO醤を使ってみたいけど近所のスーパーでは売っていない場合はネットでの購入が便利です。
また、中華料理を良く作るのでXO醤を良く使うけれど、家庭用の小さなサイズではすぐになくなってしまうので困るという方もいると思います。
でもネットだと普通のスーパーではまず売られていないような大容量の業務用サイズのXO醤を売っていたりするお店もあるのでおすすめです。
XO醤を使おうと思ったらほとんど中身が残っていなかったり、近所のスーパーに売っていなかったりして使いたくても使え無いことがあると思います。
このような場合、何を代用として使えばよいのか調べてみたのですが、やはりXO醤に近い味を出したければXO醤でよく使われている干し貝柱、干し貝柱などを代用として使うと良いようです。
XO醤を使い慣れていない人だと、買ってもどのような使い方があるのかわからない方も多いと思います。そこで、良く使っている人たちはどのような使い方をしているのか調べてみました。
以上のような料理に使っている人が多くいました。使い道に困ったときは参考にしてみてください。
このサイトの情報は必ずしも正しいとは限りません。利用する場合は自己責任でお願いします。