お弁当のご飯やおにぎりに入れる具の代表と言えば、梅干しがありますよね。昔から日本の家庭で作られ食べられてきた保存食です。
現在でも毎年、梅の季節になったら梅干しを漬けている家庭もあるのではないでしょうか。でも意外に、この梅干しが嫌いという人は多いようです。
中には、お弁当に入っている梅干しによって赤く染まったご飯でさえも食べるのが嫌だという人もいるようです。
梅干しは健康にも良いといわれていますし、外食で梅干しを使った料理が出てきたりする場合もあるので、出来れば食べられるようになった方が良いですよね。
そこで、どうして嫌いなのか、どうすれば食べられるようになるのか調べてみました。
どうして梅干しが嫌いなのか。その原因を調べてみました。
しかし、梅干しが嫌いという人でも、なぜか梅風味の飴やゼリー、梅酒、ゆかりなどは大丈夫という人もいるようです。
梅干しが嫌いという人の理由の中で、すっぱすぎて嫌いというのが一番多いようです。このような人の場合、はちみつに漬けたはちみつ梅などはどうでしょうか。
酸味と塩分が控えめなものが多く甘味も強いのでデザート感覚で苦手な人でも食べやすいのではないでしょうか。
おにぎりやお弁当用のご飯を作る時も梅干し1個丸ごと入れるのではなく、細かく刻んでご飯に混ぜ合わせてから、おにぎりやお弁当用のご飯を作れば酸味もきつくならないので食べやすいと思います。
それでも食べられない場合、甘露煮にしてみるのはどうでしょうか。梅干しに針で穴をあけて水に漬けて余分な酸味と塩分を抜きます。その梅干しを水と砂糖を入れた鍋で煮て冷まし味を含ませます。
この場合、事前に種を取り除いて使うか、または取り除いてから裏ごしをし、醤油、砂糖、料理酒、みりん、だし汁などで味を調節して梅肉和えに使ったりすると良いでしょう。
他にも裏ごしした梅干しは、タレ、ソース、ドレッシングなどに使うことも出来ます。
梅干しの臭いがだめだという人もいるようです。この場合、多分、梅と一緒に漬けられている赤紫蘇の臭いがだめだということになると思います。
そのよう時は、赤紫蘇が使われていない梅干しもありますので、それを使ってみてください。
梅干しの味が嫌いという場合、昆布梅やかつお梅などにすると食べやすくなるかもしれません。
または、安い梅干しではなく、少し高めの本当に質の良い美味しい梅干しを食べてみるのも良いかもしれません。それで嫌いだった梅干しが好きになった人もいるそうです。
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