日本では昔から、汁物や麺類など食べる時に薬味として使われるものに七味唐辛子がありますよね。7種類の香辛料を混ぜ合わせて作られる事からこのような名前がつけられていますが、かならず決められた7種類の香辛料を使って作らなくてはいけない訳ではありません。メーカーによっても使う香辛料の種類や数に違いがあったりします。
カレー粉などと同じように、この七味唐辛子も混合スパイスの一種になりますが、決まりきった使い方しかせず、あまり活用されていない方も多いのではないでしょうか。
今回は、この日本を代表するミックススパイスである七味唐辛子についていろいろ調べてみました。
七味唐辛子の原料には、一味唐辛子、けしの実、白胡麻、黒胡麻、陳皮、山椒、麻の実、紫蘇、海苔、青海苔、生姜、菜種などが使われていることが多いです。
配合の方法ですが、すべて同量で混ぜ合わせて作る人や一味唐辛子2に対して残りはすべて1で混ぜあわせて作る人などいろいろな作り方があるようです。
辛いのが好きな人は、一味唐辛子の割合を多くすれば良いと思いますし、逆に苦手な人は一味唐辛子の割合を少なくしたりすれば良いと思います。
先ほども言ったように、かならず決められた7種類の香辛料を使わなくていけないわけではないので、自分の好みに合わせて香辛料を選んで配合してみてください。
実際に、十味唐辛子や十ニ味唐辛子なども販売されていますし、市販されているメーカーの配合を見てみると
などのように組み合わせが違っていたりします。
七味唐辛子が好きな人だと何にでもかけて食べてしまうので、すぐに無くなってしまうことが多いのではないでしょうか。このような時は業務用サイズの七味唐辛子を購入するのがおすすめです。
たっぷり入っているので量を気にしないで食べることが出来ます。ネットショップでは、業務用サイズ以外にも、黒七味や生七味、ゆず七味などいろいろな種類を売っていたりしますので好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか?
七味唐辛子って言うと汁物や麺類などに使うぐらいしか思い浮かばない人もいると思います。でも調べてみるといろいろな料理に使うことが出来るようです。どのような食べ方があるのか使い道を調べてみました。
などのような料理に使っている人がいました。思っていたよりも幅広く使うことが出来るようです。使い道が思いつかない場合は参考にしてみてください。
このサイトの情報は必ずしも正しいとは限りません。利用する場合は自己責任でお願いします。