毎日料理を作るのが面倒で苦痛な人のための対処法

主婦の皆さんで、毎日料理を作るのが面倒で苦痛に感じている方はいますか。やはり毎日、栄養のバランスを考えながらも家族に喜ばれるような献立を考えて作らなくてはいけないので、めんどくさいと感じている人も多いのではないでしょうか。

人によっては、毎日料理を作るのがものすごく精神的に負担が大きく、うつ病にまでなってしまう人もいるようです。

面倒で苦痛に感じている人たちが良い意味で手抜きが出来るようになれば、料理を作るのが楽に感じるようになるかもしれません。どのようにすれば苦痛を減らすことが出来るのか対処法を調べてみました。

週に一回は料理をしない日や同じ物を作る日にする

毎日毎日、休み無く料理を作り続けるのはさすがに面倒で苦痛だと思います。せめて週に一回ぐらいは出前、お弁当、外食などにして料理をしない日を作って心と体を休ませましょう。

週に一回は、家族みんなが大好きなメニュー、たとえばカレーライスやクリームシチューなどを作ると決める事で、今日は何を作ろうかと献立作りに悩むストレスを減らすことが出来ます。

家族みんなが大好きな物なので頻繁に作っても文句も言われません。

料理初心者の方や毎日メニューを決めるのが苦痛だと言う方には、↓で紹介しているヨシケイの夕食食材宅配サービスがおすすめです。

私の家でも昔このような食材宅配サービスを取っていましたが、毎日面倒な夕食のメニューを考えたり、買い物に出かけたりする必要が無く、栄養のバランスも考えてあるのでとても楽でした。

料理初心者の方だと、いろいろな料理にチャレンジする事が出来るので料理の勉強にもなります。

スーパーには、冷凍食品、レトルト食品、お惣菜、めんつゆ、ゴマダレ、ドレッシング、マーボー豆腐の素、クリームシチューの素、鍋物用のスープなど便利な物がたくさん売られています。

たとえば、大皿に野菜サラダを敷いて、その上に買って来た肉や魚などのお惣菜や刺身を盛り付けて市販のタレやドレッシングをかけるだけで、とても豪華な感じの料理になります。

トンカツを買ってきて、めんつゆ、水、砂糖、玉ねぎと煮て卵でとじてご飯に乗せればカツ丼の出来上がりです。

市販のものを使うと、手抜きのような感じがして嫌だと思う方もいるかもしれませんが、そのまま食卓に出すのではなく、少し手を加えるようにするだけで手間のかかった料理のように見えます。

無理して全部手作りにしないで、市販のものを上手に活用しましょう。

煮物、ハンバーグ、肉団子、ミートソース、お好み焼き、コロッケ、餃子などを、時間が空いている時にたくさん作って冷凍保存しておくと便利です。

私の家でも、切り干し大根などのような冷凍保存が出来る煮物を作る時は、一度に大量に作り、今日食べる分以外は全て保存容器に小分けして入れ、冷凍庫で保存しておきます。

そのようにして煮物を保存しておくと、「おかずがもう１品ほしいなぁ」と思ったら、すぐに冷凍庫から取り出して、レンジで温めて食卓に出すことが出来るのでとても便利です。

肉団子も作っておくと、中華風の甘酢あんかけ、クリームシチュー、トマトシチュー、カレー、スープ、煮物などいろいろな料理に使えてとても便利だと思います。

献立がまだはっきりと決まっていなくても、とりあえず献立に使えそうな食材を買って下準備さえしておけば、思いついた料理を短時間で作ることができるので便利です。

ほうれん草、ブロッコリーなどは茹でておくと、胡麻和え、炒め物、スープなどに使えますし、じゃがいも、かぼちゃなどは蒸しておくと、サラダ、クリームシチュー、コロッケなどに使えます。

卵も茹でておくと、ポテトサラダ、煮物、グラタン、タルタルソース、料理の飾り、などいろいろ使うことが出来て便利です。

鶏肉は蒸し鶏にしておくと、野菜と一緒にマヨネーズで和えたり、サラダ、和え物、酢の物、バンバンジー、スープなどに使うことが出来ます。

鍋物や、お好み焼き、焼き肉、焼きそば、ちゃんちゃん焼きなどホットプレートで作れる料理にすると、具材を切って、タレやソースなどと一緒に食卓に持っていくだけで、後は家族みんなが作ってくれるので楽です。

鍋物用に魚介類と野菜類がセットになった物も売っていますし、鍋物に使うスープを手作りするのが面倒な場合は、鍋物専用のスープが何種類も市販されているので、それを使えば便利です。

鍋物にすると、野菜もたくさん食べることができる料理が多いので栄養のバランスも良く、他におかずを作る必要がなくなるのでとても楽なのでおすすめです。