胡麻というと、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて健康に良いイメージがありますよね。健康に気を使っている方などは、料理に胡麻を使うことが多いのではないでしょうか。ただ、胡麻は粒の状態で食べるよりも細かくした方が栄養が消化吸収されやすいそうです。
なので、健康に気を使う方で料理に胡麻を使う場合は、出来るだけ練りゴマを使うようにすると良いでしょう。
今回は、この他にも練りゴマについて困ってしまうことや悩んでしまうことなどいろいろ調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
練りゴマを買っても、いつも同じ料理ばかりに使ってしまうことが多く、他に何に使えば良いのか分からない人もいると思います。どのような料理に使うことが出来るのでしょうか。
などに使うことが出来るようです。お試しください。マヨネーズと混ぜると分離してしまうことがありますが、このような場合は、水などを加えると分離しないで混ぜやすくなるそうです。
練りゴマは、製造されてから日にちが経っている物になると分離して油と胡麻の2層に分かれることがあります。
この状態になると、スプーンなどでかき混ぜようとしても胡麻の部分が硬くてなかなか混ぜ合わすことが出来ないし、スプーンも油でベトベトになって大変なことがあると思います。
私の場合は、小さな泡だて器を突っ込んで少しずつ胡麻の部分を削り取るようにしてかき混ぜていたのですが、なかなか大変です。
何かもっと楽に混ぜることが出来る方法は無いか調べてみましたが、湯煎をすると混ぜやすくなって良いそうです。
このようなことを避けたい人は、最初から瓶入りの練りゴマは買わないで、袋入りの練りゴマを買うようにすると固くなっても袋の上から手でもむだけなので楽で良いですよ。
スーパーなどで売られている練りゴマって量の割りに結構な値段しますよね。自分で作れば安く作ることが出来るそうですが、かなり大変なようです。
煎った胡麻をすり鉢に入れて、すりこぎですりつぶすのですがペースト状になるまでにかなり時間がかかります。
昔、テレビで和食のお店の人が練りゴマを作っていたのですが、量が多かったせいもあるかもしれませんが2時間ぐらいかけて作っていました。
さすがに大変そうなので、もっと楽な方法が他に無いか調べてみたのですが、フードプロセッサーで作ることが出来るそうです。
煎った白胡麻をフードプロセッサーに入れて5〜7分ぐらい混ぜ続けるとだんだん油が出てきてペースト状になるそうです。
ただし白胡麻の量が少なすぎると、すり胡麻になるだけで何時まで経っても練りゴマにはならないので、ある程度の量の白胡麻を入れて作るようにしてください。
もしフードプロセッサーが無い場合はミキサーで作る方法もあります。ただし、芝麻醤という物で、練りゴマに似ていますが材料にサラダ油も使います。
それでもかまわない方は「芝麻醤について 〜練りゴマとの違い・代用・作り方など〜」を参考にしてください。
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