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茄子に油をたくさん吸わせないように調理する方法

茄子

夏から秋にかけてよく食べられる野菜のひとつに茄子がありますよね。その時期になると家庭菜園で茄子を育てている家庭でも大量に収穫できたり、近所の人からももらったりする機会も多いと思います。そして、その茄子を味噌炒め、田楽、揚げ煮、麻婆茄子、揚げ浸しなどいろいろな料理に使ったりすると思いますが、茄子は油と相性が良いのでどうしても揚げたり炒めたりすることが多いのではないでしょうか。

でも揚げたり炒めたりすると茄子は油をよく吸収してしまうのでどうしても油っこくなってしまいカロリーが高くなってしまうのが悩みです。

どうすれば茄子を油で調理しても油を吸いすぎないように出来るのか調べてみました。

レンジにかける

茄子を料理に合わせた大きさに切ってから水にさらしてアク抜きをし、耐熱皿に乗せてラップをして電子レンジにかけます。

そしてその茄子を炒め物に使用します。このようにすると油も吸収しにくいし、既に茄子に火が通っているので調理時間も短くする事が出来ます。

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塩を振りかける

茄子を料理に合わせた大きさに切ってから塩を振りかけてからめてそのまま置いておきます。(塩水に漬ける人もいるようです)

10分ぐらいたったら茄子から出てきた水分をふき取るか、または、サッと水洗いしてからしっかりと水気をふき取り、炒め物に使ったり、高めの温度の油で素揚げにして料理に使います。

この場合、あまり塩を多く振りかけたりしすぎると茄子が塩辛くなってしまうので注意してください。

片栗粉や小麦粉をまぶして揚げる

茄子を料理に合わせた大きさに切ってから、切り口に片栗粉や小麦粉をまぶして油で揚げて料理に使います。この場合、茄子の皮にまで粉を付ける必要はありません。

中華の料理人の方で、コーンスターチをまぶして揚げて料理に使っている方もいました。粉をまぶして揚げた茄子を料理に使う場合、調理法によっては粉が溶けて剥がれてしまう事があるので注意して下さい。

オーブンで焼く

茄子を料理に合わせた大きさに切ってから水にさらしてアク抜きをし、水気をふき取ってから油をからめてクッキングシートやアルミホイルを敷いた天板に並べてオーブンで焼きます。

油の代わりにガーリックオイルをからめてハーブ、塩などで味付けしてオーブンで焼くと、それだけで料理が一品、出来てしまいます。

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