もやしについて 〜冷凍保存できる？長持ちさせる方法など〜

もやしといえば、家計にやさしい野菜の代表みたいな感じですよね。さまざまな料理に使うことが出来るし、カロリーも低く、年中いつでも買うことが出来るとても便利な食材ですが、痛みやすいのが欠点だったりします。

そこで、どうすれば長持ちさせることができるのかや、どうすればもっと美味しくすることができるのかなど、もやしについていろいろ調べてみました。

少し手間はかかりますが、もやしのヒゲ根と頭（芽）の部分を取り除いてから調理すると、シャキシャキとした歯ざわりになって美味しくなるそうです。

臭いが気になる場合は、一度さっと茹でてから料理に使うようにすると臭いを抑えることができます。

炒め物などに使う場合も一度さっと茹でておくと、炒めても水分がもやしから出にくくなります。

もやしを使った料理

もやしを使った料理には、どのようなものがあるのか調べてみました。

• お好み焼き
• 卵の炒め物
• かき揚げ
• オイスターソース炒め
• 春巻き
• マヨネーズ和え
• ナムル
• とん平焼き
• ポン酢和え
• ウィンナー炒め
• ごまドレッシング和え
• 卵入り中華スープ
• チャンプルー
• ニラと豚肉の炒め物
• カレー炒め
• 味噌汁

など、さまざまな料理に使うことが出来るようです。作るときの参考にしてみてください。

もやしを冷蔵庫で長持ちさせる方法

残ったもやしをそのまま冷蔵庫に保存しても数日で傷んで色も茶色に変化して臭くなったりしますが、水に浸して冷蔵庫に保存すれば鮮度を保つことが出来ます。

水の入ったボールやタッパーなどに、もやしを入れて毎日水を換えながら冷蔵庫で保存すれば、１週間ぐらい持つそうです。１０日も持ったという人もいました。

そのほかの方法としては、もやしのヒゲ根と頭の部分を取り除いて冷蔵庫で保存すると、そのまま保存するより１日ぐらい余分に持つことが出来ます。

もやしは冷凍保存できる？

出来ない事も無いですが、冷凍するとシャキシャキとした食感がなくなってしまいます。

私も、冷凍したもやしを料理に使った事があるのですが、まずくは無いのですがやはり物足りない感じがしました。

どうしても冷凍保存したい場合は、さっと茹でてから冷凍保存用の袋などに入れて冷凍庫で保存します。２〜３週間ぐらいは大丈夫だそうです。