ミニトマトと言うと、真っ赤で小さくてかわいらしい形をしていて人気のある野菜ですよね。普通のトマトを使うよりもミニトマトのほうが味も濃く、お弁当やサラダなどの飾りとしても使いやすいので便利です。
最近は、ミニトマトは普通のトマトよりも育てやすいので、家庭菜園でも育ている人は多いのではないでしょうか。
でも、結構たくさんの量が取れたりするので何に使えば良いのか悩んだり、わからなかったりすることがあると思います。そこで、ミニトマトについていろいろ調べてみました。
家庭菜園でミニトマトを作っている方なら分かると思いますが、旬になると大量のミニトマトが収穫できるようになります。
でも、あまりに量が多いとサラダなどでは食べきれないので大量消費できるトマトソースなどに使うことが多いのではないでしょうか。
私の家の場合、大量消費する方法として、コンポート(蜜煮)にすることが多いです。
ミニトマトを湯むきして、水と砂糖を入れた鍋でサッと煮て鍋ごと冷水につけて冷まし、冷めたらタッパーなどに入れて冷蔵庫で冷やします。
甘くてフルーツのように食べることが出来るので、作ってもすぐに無くなってしまいます。食後のデザートとしてもおすすめです。
時々、妙に皮が硬いミニトマトってありませんか?そんな皮の硬いミニトマトを、そのままサラダに使ったり、煮込み料理に使ったりすると料理の美味しさも半減してしまいますよね。
そのような時は、湯むきをしてから料理に使うようにすると食べやすくなります。
普通トマトを湯むきする時は包丁で十字に切り目を入れてから湯にくぐらせますが、ミニトマトの場合、小さくて使う量も多いことがあるので包丁で十字に切り目を入れるのは面倒です。
実は、もっと簡単にできる方法があります。爪楊枝で軽く刺すだけで良いのです。あとは沸騰したお湯にサッとくぐらせ冷水に取って皮を取り除きます。
お弁当に、彩りとしてミニトマトを入れる人って多いのではないでしょうか。実際にブログなどにあるお弁当の写真を見ると入れている人を良く見かけます。
茶色や緑色、黄色などのおかずばかりを詰めたお弁当は、いまいち華やかさに欠けますが、このような時にミニトマトのような鮮やかな赤色の食材を1個入れるだけで、とても華やかなお弁当に変身してしまいます。
ただ、注意してほしいことがひとつあります。実は、ヘタの部分は雑菌が繁殖しやすく食中毒になる危険があるそうです。実際にネットで調べるとこの話がたくさん出てきます。
なので、お弁当にミニトマトを入れる時は、ヘタの部分を取り除いて水洗いしてから入れるようにして下さい。
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