ケシの実は、ポピーシードとも呼ばれているケシ科の植物から採れる種子で、私たちがよく知っている食べ物だと、あんパンや、正月料理として食べたりする松風焼き、京菓子の「松風」などに使われていたりするのが有名だと思います(製品よってはケシの実の代わりにゴマが使われている場合もある)。
これ以外にも皆さんが知らずに食べていることが多いと思いますが、七味唐辛子にも使われていることがあります。
ぷちぷちとした食感と焼くと香ばしい香りになるが特徴ですが、皆さんの中には、まだケシの実を一度も使ったことがなくて、どのようなものなのかよくわからない人やこれから使ってみたい人も多いと思います。
なので、今回はケシの実についていろいろ調べてみましたのでよければ参考にしてみてください。
ケシは麻薬の原料として有名ですが、これを食べても問題ないのか気になる人もいるのではないでしょうか。
ケシの実は、品種にもよりますが、麻薬になるような成分は全く含まれていないか、または極少量しか含まれていないそうです。
なので余程大量に食べ続けない限り問題ありません。ちなみに日本に輸入されているケシの実は、すべて加熱処理をしていますので植えても発芽しないそうです。
ケシの実と言うと白色のイメージがありますが、実はほかにも「青ケシの実」というものがあるそうです。
「ブルーポピーシード」とも言いますが青っぽい黒色をした、ケシの実です。これも普通の白い色をしたケシの実と同じようにお菓子やパンなどに使うことができます。
青ケシの実は、まだあまり一般的ではないので、これを使ったお菓子を食べた人は、この青っぽい黒色をした粒は一体何なのかわからない方も多いようです。
いつも白色ばかり使っていた人も一度、青ケシの実を使ってみると雰囲気が変わって良いかも知れません。
家の近くのスーパーなどでは、ケシの実を売っていないこともあると思います。特に青ケシの実などはなかなか手に入らないかもしれません。
このようなものはネットで購入すると便利です。送料が気になる方もいると思いますが、何千円以上購入すると送料無料になるお店も多いので、普段良く使うものを一緒に購入すれば大丈夫だと思います。
手作りのあんぱんの飾りに使いたくてケシの実を買ったけれど、他に使い道が思い浮かばなくてそのままの状態になっている方もいるのではないでしょうか。
普段あまりケシの実を使ったべものを見かけることが少ないのでどうしても思いつかないことが多いと思います。購入した人たちはどのような使い道があるのか調べてみました。
以上のような物に使っている方がいました。参考にしてみてください。
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