昔から食べられている冬の食べ物の一つに干し柿がありますよね。私の家でも、毎年大量に普通の甘柿と干し柿用の渋柿をもらうので、干し柿を作って食べています。
あまりにたくさん出来るので、料理などにも使えないかいろいろ考えるのですがなかなか難しいです。実際に、干し柿を使った有名な料理というと、干し柿なますや天ぷら以外あまり思い浮かばないのではないでしょうか。
それにしても、干す前はものすごく渋いのに干すだけでなぜあんなにも甘くなるのか不思議ですよね。あれだけ甘いとカロリーが気になる方もいると思います。
調べてみたのですが、1個で約100キロカロリーにもなるそうです。果物なのでもう少し低いのかと思っていましたが、やはりあれだけ甘いと結構高めになりますね。干して小さくなっているためについついたくさん食べてしまいますが、気をつけたほうが良いようです。
私の家で作っている干し柿なますのレシピです。干し柿は、かなり甘いので普通のなますを作るときよりも砂糖が少なくて済みます。
普段のおかずとしてだけでなく、酢の物なので保存が利きますので、おせち料理の一品としてもおすすめです。
作ってから時間が経つと水分を吸って柔らかくなり、ねっとりとした食感になります。私自身は、そのねっとりとした食感が好きなのですが、それが嫌な場合は干し柿だけを食べる直前になますに加えて和えるようにしても良いです。
私が紹介したレシピはとてもシンプルで、大根と干し柿の2種類の材料しか使っていませんが、料理好きな方たちのレシピを見るといろいろな食材が使われているようです。どのような食材が使われているのか調べて見ました。
以上のような物を、干し柿なますに組み合わせて作っている人たちがいました。レシピは無いですが、参考にしてみてください。
(注)私のレシピに、これらの食材を加えても作り方が違うため、美味しく出来るとは限りませんので、ご注意ください。
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