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カスタードクリームについて 〜作り方のコツ・売ってる場所など〜

ミルフィーユ

皆さんはカスタードクリームは好きですか。カスタードクリームを使ったお菓子・デザートと言えば、シュークリームやクリームパンなどが有名ですが、他にもタルト、フルーツグラタン、ミルフィーユ、ロールケーキなどいろいろな物に使われています。生クリームはだめな人でもカスタードクリームは「大丈夫」「いくらでも食べられる」と言う人も結構いるようです。

ケーキ作りが好きな人だと自宅で作ったりすることもあると思いますが、いろいろ疑問や悩みなどがあると思います。今回はこのカスタードクリームについていろいろ調べてみました。

売ってる場所

カスタードクリームは、業務用食材・食品の専門店や製菓材料店などで売られていることが多いそうです。もし近所では売っていない場合はネットで購入すると便利です。

作り方のコツ

一見、簡単に作れそうに見えるカスタードクリームですが、実際に作ってみると思ったような味や食感にならないことが多いとお思います。このような時どうすれば美味しく作ることが出来るのかコツをいろいろ調べてみました。

  • 小麦粉は薄力粉を使い、ダマが出来にくいように2度ふるっておく
  • 電子レンジで作ると卵黄が完全に加熱されずに残ってしまう場合があり、食中毒になる危険がある
  • 完全に薄力粉に火が通っていないと粉っぽさが残るので完全に火を通すこと
  • 煮上がったらボールに移して氷水で冷やし、カスタードクリームを混ぜながら冷ますとなめらかになる
  • きめの細かいなめらかなクリームにしたい場合は、煮上がったら熱いうちに裏ごしをすると良い
  • 濃厚でコクのあるクリームにしたい場合は、無塩バターやホイップクリーム、黒ごまのペーストなどを混ぜる

などのようなコツがあるようです。細かい作り方などはネットで検索して調べてみてください。

コーンスターチも加えたほうがよい?

カスタードクリームのレシピを見ると粘りを出すために薄力粉だけで作っている人や薄力粉とコーンスターチを混ぜて使っている人がいますよね。

どちらが正しいのか調べてみたのですが、プロのパティシエの方でも薄力粉だけで作っている人もいますし、薄力粉とコーンスターチを混ぜて使っている人もいるようなので好みの問題のようです。

合わせる割合もパティシエの方によって違いがあり、薄力粉2:コーンスターチ1や薄力粉1:コーンスターチ1、薄力粉8:コーンスターチ1などさまざまです。

他にもプロのパティシエの方でコーンスターチではなく、薄力粉1:プードル・ア・クレーム1の割合で作っている人もいました。

余ってしまった時の保存方法

カスタードクリームは卵を使っているのでとても痛みやすいようです。なので、カスタードクリームを作ったら素早く冷ますようにしてください。

それを冷蔵庫で保存したい場合は、清潔な容器に入れてラップをかけて保存して2日以内に食べてしまいましょう。(保存の仕方によっては2日以内でも絶対に安全とは言えない場合もあるので自己責任でお願いします)

カスタードクリームは冷凍保存することも出来ます。完全に冷ましたカスタードクリームを冷凍保存用の袋などに入れて平らに広げて冷凍庫に入れます。

解凍する場合は、冷蔵庫に移して自然解凍してから使うようにします。時間がかかるので、使いたい日の前日に冷蔵庫に移すようにしてください。

ただ、冷凍保存してから解凍したカスタードクリームは少し食感が悪くなってしまうそうです。なので、ホイップクリームに混ぜたり、加熱するお菓子に使ったりすると良いそうです。

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