カレーを美味しくする方法～隠し味・ちょい足しなど～

カレーが大好きな人は多いですよね。家でも頻繁に作ることが多いメニューではないでしょうか。多い人だと週に１回以上の家庭もあるかもしれません。

頻繁に作っていると、たまには違った味に変えてみたくなったり、今まで以上に美味しくなるような隠し味的な物を加えてみたいと思ったりしたことは無いでしょうか。

ただ、違った味にするだけなら市販のルーを別のメーカーとかに買えれば良いだけですが、今回はいつも使っているメーカーのカレールーに、何か隠し味を加えて今まで以上に美味しくする方法を調べてみました。

おすすめのカレーの隠し味・ちょい足し

これをカレーに、ちょい足しすれば美味しくなると言われている食材・調味料をご紹介します。ちなみに料理関係者に聞いたランキング調査では、カレーの隠し味に一番のおすすめは、オイスターソースだそうです。

私は、まだオイスターソースは試したことが無いので、ぜひ一度試してみたいと思います。

生姜・にんにく・カレー粉・飴色に炒めた玉ねぎ

これらの場合は、どちらかと言うと隠し味と言うよりも、実際にカレーを作るときに使用する食材になります。にんにくはお好みで、最初に炒める時に加えても良いし、最後に、すりおろしにんにくにして加えても良いです。飴色に炒めた玉ねぎは、ペースト状になった物が市販されているので面倒な方はそれを使うと楽です。

トマト・ケチャップ

トマトも隠し味と言うよりは、カレーを作る時に良く使う食材と言う感じですね。トマトの代わりに、トマトジュース、水煮缶、トマトピューレ、トマトペーストなどでも代用できると思います。あまり入れすぎると、ハヤシライスのような味になってしまいますので注意してください。

いりこだし

意外にカレーの隠し味として知られていないのが、いりこだしだと思います。私も試したことがありますが、少量入れるだけでも結構コクが出ます。実際に昔テレビでスープの代わりに、いりこだしを使ってカレーを作っている人を見たことがあります。

青じそ

これも昔テレビで見たのですが、料理の先生がカレーに青じそを加えていたので、自分でもまねしてやってみたのですが、香りがカレーに意外に良く合っていて美味しかったです。加える時は包丁で青じそを細かくみじん切りにして、最後の仕上げに加えるようにしてください。

果物・ジャム

カレーの隠し味として、すりおろしりんご、バナナ、フルーツのジャムなどを加えるのは昔から有名ですよね。果物を加えることによってカレーに、フルーティーな香りとコクが生まれます。他にも、カレーの専門店によっては缶詰の桃やチャツネなども加えている所があるようです。

ゴマペースト

これは、市販されている某メーカーのカレールーの原材料のところに書いてあったので載せてみました。カレーにゴマペーストを加えるのは初めて聞きました。私はまだ試したことが無いので、実際にどれくらいカレーとゴマペーストが合うのかよくわかりません。