筑前煮(炒り鶏・がめ煮)と言えば、お弁当や普段のおかずとして作ったり、お正月に食べるおせち料理の一品として作ったりしますよね。鶏肉をたくさん入れれば、主菜として夕食に出すこともできます。
良質なたんぱく質の鶏肉と、普段余りたくさん食べる機会の無い根野菜をいっぱいとることができる栄養的にもすぐれたおかずではないでしょうか。
気になるカロリーは一般的に一人前で200〜250キロカロリーになります。野菜が多く使われているわりにはカロリーが少し高めの感じがしますが、気になる方は鶏もも肉を鶏胸肉にしたり、鶏の皮を取り除いたり、サラダ油で具を炒める工程を省いたりすればさらに減らすことも可能です。
私の家で作っている筑前煮のレシピです。野菜は炒めないで、鶏肉だけを炒めて煮るのが特徴です。砂糖の量はお好みで加減してください。
今回はたまたまグリンピースしかなかったので加えませんでしたが、さやえんどうやさやいんげんなどを加えても良いです。
パサパサした鶏肉が嫌な場合は、最初に加えないで別に鶏肉をフライパンなどで炒めて最後の方に加えて煮てください。干し椎茸を戻したときの戻し汁を一緒に加えても良いです。
お正月などに、筑前煮を作りすぎてしまってなかなか減らないことって良くあると思います。そのような時は別の料理にリメイクして消費してしまうのがおすすめです。どのようなリメイク料理があるのか調べてみました。
以上のようなリメイク料理にしている人が多かったです。皆さんも筑前煮がなかなか減らない時は参考にしてみてください。
筑前煮は、私が紹介したレシピで使用している食材だけでなく、地域や家庭によってもいろいろ違いがあるようです。どのような食材が使われているか調べてみました。
以上のような食材を組み合わせている方がいました。出汁も、かつお出汁ではなく、いりこだしを使って煮ている方もいました。レシピはありませんが、参考にしてみてください。
(注)私のレシピに、これらの食材を加えても作り方が違うため、美味しく出来るとは限りませんので、ご注意ください。
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